「鍵」のない賃貸経営へ。明豊プロパティーズがスマートロックを導入した理由

今回は、2026年4月より順次導入を開始した「スマートロック」についてご紹介します。

「スマートロックを導入すると、何が変わるの?」「オーナーにはどんなメリットがあるの?」「所有している物件にも導入できるの?」など、オーナー様が気になるポイントについて、入居者様の利便性と賃貸経営の両面から、わかりやすくご紹介します。

 

なぜ今、スマートロックなのか?

スマートフォンを使って買い物をしたり、電車に乗ったり、さまざまなサービスを利用したりすることが当たり前になった今、住まいにも「より便利でスマートな暮らし」が求められるようになっています。

賃貸住宅においても、鍵を持ち歩くことなくスマートフォンで施錠・解錠できるスマートロックは、入居者様の暮らしをより便利にする設備の一つとして注目されています。

一方、賃貸管理の現場においても、物理鍵にまつわる業務は少なくありません。

入退去に伴う鍵の交換や管理、内見時の鍵の受け渡し、紛失時の対応など、物理鍵を前提とした管理には一定の手間が発生します。

そこで明豊プロパティーズでは、こうした入居者様のニーズに応えるとともに、管理業務のさらなる効率化を図るため、株式会社ビットキーが提供するコネクトプラットフォーム「homehub(ホームハブ)」とスマートロックの導入を開始しました。

 

オーナー様にとって、何が変わるのか?

初期費用・ランニングコストは原則不要

スマートロック導入にあたって、オーナー様にご負担いただく初期費用・ランニングコストは原則発生しません。

新たな設備を導入することで物件の付加価値を高めながら、オーナー様のご負担を抑えられることも、本取り組みの大きなポイントです。

入居者様の満足度向上と、物件の競争力向上へ

スマートロックの導入によって、入居者様はスマートフォンを使って施錠・解錠できるようになり、鍵を持ち歩いたり、紛失したりする不安を軽減できます。

また、家族や知人などに一時的なデジタルキーを発行できるため、従来のように物理的な合鍵を作る必要もありません。

こうした日常生活における「便利さ」は、入居者様の住みやすさや満足度にもつながる重要なポイントです。

入居者様に選ばれやすく、長く住み続けていただける住環境を整えることは、結果として物件の競争力や資産価値の維持・向上にもつながります。

鍵の管理をデジタル化し、管理業務を効率化

スマートロックでは、鍵に関する情報をクラウド上で管理できます。

退去時の鍵情報の管理や、空室時の内見・原状回復などにおいても、必要に応じて一時的なデジタルキーを発行することが可能です。

これまで必要だった物理鍵の受け渡しや管理にかかる業務を減らすことで、管理会社側の業務効率化が期待できます。

また、鍵の紛失や複製など、物理鍵に起因するトラブルのリスク低減にもつながります。

管理業務を効率化することで、入居者様からのお問い合わせや設備に関する対応など、より重要な業務に迅速に対応できる体制づくりにもつながります。

 

入居者様にとっての便利さが、オーナー様の資産価値につながる

 

スマートロックは、単に「鍵がスマートフォンになる」というだけの設備ではありません。

入居者様にとっては、毎日の暮らしの中で感じる小さな不便を解消し、より快適に暮らすための設備です。

例えば、

  • スマートフォンで施錠・解錠できるため、物理鍵を持ち歩く必要がない
  • 鍵の紛失や置き忘れの不安を軽減できる
  • 家族や知人に一時的なデジタルキーを発行できる
  • 解錠・施錠履歴を確認でき、防犯面でも安心感が高まる

といったメリットがあります。

こうした「入居者様に選ばれる住環境」を整えていくことは、物件の付加価値を高め、競争力の維持・向上にもつながります。

賃貸経営において、設備の一つひとつは入居者様の満足度だけでなく、物件そのものの魅力を左右する重要な要素です。

 

明豊プロパティーズが目指す、これからの賃貸管理

賃貸管理に求められるものは、「建物を管理すること」だけではありません。

入居者様にとってより快適な住環境を提供しながら、オーナー様にとっては大切な資産を長期的に維持・管理していくこと。

その両方を実現するためには、時代やライフスタイルの変化に合わせて、管理のあり方そのものを進化させていくことが重要だと私たちは考えています。

スマートロックの導入も、その取り組みの一つです。

今後も明豊プロパティーズでは、テクノロジーを活用しながら管理業務の効率化とサービス品質の向上を図り、オーナー様の大切な資産をより安心・快適に運用できる管理体制を目指してまいります。

ご所有物件への導入についてご不明な点やご相談がございましたら、担当者までお気軽にお問い合わせください。

 

設備トラブルの「もしも」に備える。20年保証で賃貸経営はもっと安心に

賃貸経営を長く続けていく中で、多くのオーナー様が一度は経験されるのが、給湯器やエアコンといった住宅設備の突発的な故障です。

「入居者様から急な連絡が来て、修繕費用も予想外にかさんでしまった」——そんなご経験はございませんか。

特に2020年の民法改正以降は、設備の不具合が長引くと賃料減額のリスクも高まるため、以前にも増して迅速な対応が求められるようになりました。

こうした課題にお応えするため、明豊プロパティーズでは東京電力エナジーパートナー株式会社のイノベーション創出機能を担うTEPCO i-フロンティアズ株式会社と業務提携し、新たな設備保証サービス「MPあんしん住宅設備機器保証サービス」の提供を開始いたしました。

サービスの4つのポイント

  1. 幅広い住宅設備が保証対象に

給湯器、エアコン、ガスコンロ・IHクッキングヒーター、換気扇(3台)、ドアフォン、温水洗浄暖房便座、浴室乾燥機(ミストサウナなし)など、日常生活に欠かせない設備を幅広くカバーしています。 ※対象設備はお選びいただくプランによって異なります。

  1. 業界最長クラス、20年の保証期間

一般的なメーカー保証が1〜2年程度であるのに対し、本サービスは業界最長クラスとなる20年の保証を実現。設備のトラブルリスクは年数が経つほど高まるものですが、長期にわたりメーカー保証と同等の修理を受けていただけるため、長期的な資産運用における安心材料となります。

  1. 1設備あたり10万円まで、回数制限なしの無料修理

保証期間中は、1設備あたり上限10万円(税込)まで、回数の制限なく無料で修理を受けていただけます。突発的な出費を抑え、修繕費用の見通しを立てやすくなります。

  1. 新築サブリース物件向けプランも新たに展開

既存の賃貸管理物件向けプランに加え、新築サブリース物件向けにも同水準の設備保証(保証期間10年間または15年間)をご用意。通常の借り上げ金額内でご利用いただける商品設計となっており、これから新築サブリースをご検討のオーナー様にも安心してお選びいただけます。

2025年6月1日より順次展開

本サービスは、明豊プロパティーズが管理する約3,000戸の賃貸管理物件および新築サブリース物件を対象に、順次ご案内してまいります。

設備トラブルへの備えは、オーナー様の資産価値を長く守り、入居者様に安心して住み続けていただくための土台でもあります。明豊プロパティーズは、これからも管理会社としての知見を活かし、オーナー様・入居者様・協力業者様、それぞれにとってより良い賃貸経営のかたちを追求してまいります。

サービスの詳細やご不明点については、担当者までお気軽にお問い合わせください。

 

【リノベーション成功事例】高級賃貸の魅力アップ!

築年数を重ねた大切な資産を、いかに高い収益性を保ったまま次の世代へつなげていくか。 オーナー様にとって、老朽化した建物の活用方法は大きな課題のひとつです。

今回は、明豊エンタープライズグループが手がけた「西麻布ヒルズ」のフルリノベーション事例をご紹介します。築34年の建物が、想定表面利回り5.4%を実現する高級賃貸住宅へと生まれ変わりました。

物件概要

港区西麻布、六本木ヒルズを間近に望む閑静な住宅街に建つ「西麻布ヒルズ」(地上3階・地下1階、延床面積662.37㎡)。旧オーナー様の2世帯住宅として使われていた2階・3階部分を、グループ会社の株式会社協栄組(施工)と株式会社エイジ(設計・監理)、そして明豊プロパティーズ(賃貸管理・マーケティング)の3社でプロジェクトチームを発足し、低層高級賃貸住宅として再生しました。

 

■ 3社連携によるフルリノベーション体制

・施工:株式会社協栄組(グループ会社/RC住宅工事を中心とした総合建設会社)

・設計・監理:株式会社エイジ(商業空間デザインを多数手がける設計事務所)

・賃貸管理・マーケティング:明豊プロパティーズ(グループ会社)

企画段階からリーシング戦略まで一貫してグループ内で連携できる体制により、コストを抑えながらもデザイン性・資産性の両面で高品質なリノベーションを実現しました。オーナー様にとっては、施工から入居者募集までワンストップでお任せいただける点も大きな安心材料です。

こんなオーナー様におすすめです

  • 築年数が経過し、そろそろ大規模修繕やリノベーションを検討したい
  • 既存建物を活かしつつ、コストを抑えて資産価値を高めたい
  • 施工・設計・賃貸管理をワンストップで相談できるパートナーを探している

明豊プロパティーズでは、本プロジェクトの経験・ノウハウを活かし、老朽化した住宅の再生活用事業を城南・城西地区を中心に推進しています。「保有物件の収益性を見直したい」「リノベーションの可能性を知りたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。